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礼拝堂で落語独演会を開きました(芸術鑑賞)
掲載日:2020.11.06
11月4日(水)、通信制課程芸術鑑賞を行いました。
今回は、月の輪熊八師匠をお招きしての落語独演会です。
月の輪熊八師匠は、元公立高校の校長先生で落語との出会いは大学時代とのこと。通信制高校の教育にも精通し本校の生徒への理解もしてくれている方です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e478986.html
落語を高校生でも親しみをもってもらいやすいよう事前にレジュメを用意してくれており、
生徒たちは「なるほど~」と熟読していました。
独演会は2部構成で行い、前半は落語の基礎知識と小咄、後半は近代落語「死神」を演じてもらいました。
「落語にも結構動きがあるんですね」
「落語を知らない僕でも面白く聞けて、話に引き込まれました」
「落語の所作を知るだけで小咄をイメージすることができました」
「小咄が映画のような展開で引き込まれました」
など、月の輪熊八師匠の落語を楽しんでいました。
また、新型コロナウィルス感染が広がる中、
今回の芸術鑑賞ができたことを喜んでいる生徒が多かったのも印象的でした。
月の輪熊八師匠には、多忙の中、本校通信制課程に来ていただき感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございました。