農食環境科学科
通信制高校で農業に関する
専門学科設置は全国初
農食環境科学科の特徴
- 充実した学習環境と専門科目の実習
- 酪農学園キャンパスが学びのフィールド
- 農業生産にかかわる実践的な学びを通学コース・通信コースから選択
- 酪農学園大学への学園内進学制度
通学コース(週4日登校)
週4日の登校の中で、一年を通して農業に関する専門科目を中心に学ぶコースです。
酪農学園の広大なキャンパスにある優れた農場や農業研究施設を活用し、農産物の生産や加工・製造、販売までの専門的な知識や技術を学びます。
全国の通信制高校で唯一の農業専門学科として、新しい学習ができます。
「土」から学ぶ、多彩な実習内容
「土を知り、土をつくる」ことは、農業で最も重要な内容です。土を科学し、健全な土づくりについて学びを深めます。 それだけでなく、作物・野菜・花きの栽培、加工・製造・販売と農業をトータルに学ぶことができます。 加工・製造では、パン・豆腐・ソーセージづくりなどを実践することもできます。牛舎での実習もあり、仔牛と触れ合うこともできます。
全日制課程へ転籍ができます!
全国でも数少ない全日制・通信制課程を併設している本校では、1年次農食環境科学科通学コースに在籍し、1年間学んだ後、全日制課程アグリクリエイト科機農コースに転籍が可能。
通学コースで登校習慣や農業の基礎知識を学び、2年次より全日制課程に転籍し、農業の更なる知識・技能を学ぶことができます。それができるのは、2つの課程を併設している酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校だからこそ。
さまざまな学び方に応える多様性がここにはあります。
通信制課程普通科
通学コース
全日制課程普通科総合
進学コース
通信制課程農食環境科学科
通学コース
全日制課程アグリクリエイト科
機農コース
内部進学制度で酪農学園大学へ
農食環境科学科からも内部推薦制度を利用して、酪農学園大学への進学が可能です。現在、本校の卒業生3人に1人が進学しています。
酪農学園大学の「循環農学類」では、この学科で修得した学びを進学後に活かすことができるのも魅力の一つです。
※酪農学園大学への入学金が全額免除。
通信コース(集中スクーリング型)
自宅学習を中心に農業に関する専門科目を集中スクーリングで学べるコースです。
テキストやメディアなどの教材を用いて、自宅学習を中心にそれぞれ自分に合ったペースで農業・食品加工・環境への学びと理解を深めることができます。
年6回開かれる集中スクーリングの中から2回選択し、酪農学園のキャンパスで農業に関するさまざまな専門的学習に取り組み、高校卒業を目指します。
自宅で農業体験ができる
水稲や大豆などを自宅に届けられる栽培セットを用いて学習・観察し、スクーリングで訪れる本校農場で、畑に栽培されている水稲や大豆を用いて、学びを深めていきます。 植物の生長スピードに感心し、昆虫を手に生命の力強さに驚き、取れたての野菜のおいしさに歓喜するなど多くの感動を得られるのが魅力です。
年2回のスクーリングで「農業」を集中的に学べる環境
年6回設定している集中スクーリング(1週間・5、6、9、10、11、12月を予定)から2回を選択し、とことん「農」と「食」に向き合うことができます。 専用農場での作付から収穫、食品加工までを短期間でしっかりと学ぶことができるコースです。
内部進学制度で酪農学園大学へ
本コースからも学園内進学制度を利用して進学ができます。酪農学園大学の「循環農学類」での学びは、高校での学びをそのまま活かし、 横断的に学ぶことができるのでさらに将来の就職にも有利に働きます。