ご挨拶
生徒一人ひとりが思い描く夢の実現と将来の幸せのために
本校は、全日制課程と通信制課程を併設する酪農学園大学の附属高校です。神を愛し、人を愛し、土を愛すという「三愛主義」を建学の精神とし、健やかな大地から生み出される健やかな食物によって健やかな生命が育まれるという「健土健民」の思想のもと、社会に貢献できる人材育成を目指しています。 当たり前のことではありますが、価値観や考え方は一人ひとり違います。その「違い」を受けいれて、他者を尊重し、生かし合うことは、建学の精神「三愛主義」の具現化と言えます。
本校通信制課程は、高大連携の下、学園のキャンパス環境を最大限に活かし、農・食・環境・生命に関わる分野での教育推進に重きを置いているとともに、「酪農学園大学への内部進学」や「全日制課程への転籍」等の特色ある教育活動を展開しています。また、全国で唯一の「農食環境科学科」では、農業や食品、環境に興味・関心のある生徒や農業系の高校からの転編入生徒が学んでいます。
生徒の皆さんには、本校の様々な学びの中で自分に合った学び方を選び、将来の幸せのために思い描く夢に向かって日々努力を重ねていただきたいと思います。
教職員一同、生徒の皆さんの将来の幸せと夢への実現のために、日々研鑽を積み、努力を重ね、大きく成長することを全力でサポートします。そして、誰からも推奨され、また選ばれる学校を目指していきます。多くの皆さんのご入学を心からお待ちしています。
酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校長
石川 和哉