卒業生メッセージ
卒業⽣からのメッセージ
人とのつながりの大切さを痛感 在校生 情報系スペシャリストを目指す

門間 翔永さん (2024年度卒業)
中学、高校と怪我の後遺症による体調不良や病気で辛い時期がありましたが、周囲の支えで乗り越えられ、人とのつながりの大切さを痛感しました。
受験時は先生方の面接練習や仲間、応援してくれる人達のおかげで志望大学に合格、短期留学もしました。将来は情報系スペシャリストを目指します。
卒業式 別れのことばより
石井 創大さん (2024年度卒業)
3年前の今頃は、通信制で過ごす高校生活が全く想像できず、新しい環境や出会いに期待する一方、友達ができるか、しっかり登校できるか不安な気持ちも大きかったです。私は産まれてすぐに病気が見つかり治療を続けていたのですが、中学時代に症状が悪化し、3年間まともに登校することができませんでした。そんな中、週3日、無理なく自分のペースで登校できる、とわの森三愛高校通信制が自分に合っていると考え入学を決意しました。
高校に入学してからは、幸運にも素敵な仲間たちと出会え、放課後は雑談に花を咲かせたり、ご飯を食べに行ったり会話をたくさんしたことで自分のことも理解してもらえ、入学前の不安な気持ちは薄れました。それ以上に毎回の登校が楽しみと思えるくらい充実した日々となり、中学時代にはできなかった体育祭や研修旅行も経験することができ、私の思い描いていた理想の高校生活を送ることができました。週3日の登校というのが気持ちに余裕を持つことができ、結果、身体も心も安定した3年間に繋がったと感じています。
この三年間、充実した高校生活が送ることが出来たのは今日という日まで未熟な僕達を咎めず根気強く支えてくれ、登校日数が少ないのにも関わらず生徒一人一人に向き合ってくれた先生方のおかげです。優しく我々を導いてくださりありがとうございました。