酪農学園大学キャンパスツアーに参加しました！

酪農学園大学がどのような学びができるか説明を受けました。

環境共生学類の研究室訪問をしました。

健民館に初めて入りました。とてもきれい！

昼休みに黒澤記念講堂に行きました！

2021年11月16日（火）に、通信制普通科・農食環境科学科の１・２年生34名が酪農学園大学キャンパスツアーに参加しました。大学のＣ５号館に集合し、大学入試課の志田さんから大学についての全体説明を聞き、簡単なクイズをしました。「ウシの仲間でない動物は①カバ②ウマ③クジラのどれか？」「ウシの胃袋の数は？」「ウシの乳首の数は？」などというクイズをしましたが、知らないことばかりで驚きでした。酪農学園大学ではこういったことから学生が自分で調べて知識や研究テーマを得てゆくのが大学の学び、というお話でした。その後、健民館という体育施設を見学しました。健民館は非常に新しい施設で、複数の体育館、トレーニング機器、合宿所、各クラブ・サークル室、ミーティングができるコモンスペースなどスポーツをしたり集まって活動するのに素晴らしい施設でした。（見学に行った時、全日制のトップアスリート健康コース２年生の健康栄養学の授業が行われていました。）昼食は各自お弁当または学食でランチを取り、学食を利用した人は大学生気分でカレーやカツ丼、定食を味わいました。デザートには酪農学園大学で作っている「酪農アイス」を頂きました。さっぱりしていておいしいアイスでした。午後からは環境共生学類の吉田教先生から環境共生学類の普段の研究の様子や、釧路湿原でのフィールドワークの様子などについてレクチャーを受けました。いったん解散し、希望者は吉田先生とともに研究室訪問をし、シャチの骨格標本や、シカやクマ、イノシシなどの大型動物の剥製（トロフィー）や2000万円するという研究機器など貴重なものを沢山見せてもらいました。農、食、環境について専門的に学べる大学がすぐそばにあることを実感できた一日でした。大学生のキャンパスライフを間近で見て、自分の将来について考える機会となったのではないでしょうか。とわの森の生徒であれば内部推薦で進学できる可能性が高い大学です。