北海道研修に行ってきました(普通科・農食環境科学科：通信コース)

10月16日(金)～10月17日(土)の2日間、北海道の文化・歴史、自然を学ぶ北海道研修に行ってきました。今回参加した生徒は、普通科・農食環境科学科の通信コース生。

北海道研修一日目の10月16日(金)最初のプログラムはそば打ち体験です。そば打ちがはじめてな生徒も多くいましたが、どのテーブルも予想以上の素晴らしい出来栄えです！昼食もかねたそば打ち体験も失敗することなく美味しくいただきました。

午後からのプログラムは、レイクトウヤランチに場所を移し乗馬体験を実施。園内で乗馬の基本を教わった後は、ガイドの方の先導でトレッキングにLet’s go‼個性豊かな馬たちの背に揺られて洞爺湖を眺めながらのホーストレッキングでした。

北海道研修二日目は、2020年7月19日に開業したばかりのウポポイ(民族共生象徴空間)を訪問し北海道の歴史・アイヌの歴史や文化について学習しました。北海道で生活していてもアイヌの文化に触れる機会の少ない私たちにとっても、とても分かりやすい先住民の素晴らしい歴史と文化を改めて学ぶことができたと思います。

新型コロナウィルスの感染防止の観点から、北海道研修の実施を慎重に検討を重ねてきた甲斐があり、一人の体調不良者もなく無事に終えることができました。

とわの森三愛高等学校通信制課程では、北海道の文化・歴史・産業を学ぶプログラムとして1泊2日の北海道研修が大人気です。また、各地域でのアクティビティを体験することも北海道研修の楽しみの一つです。

次回の北海道研修は、もしかすると真っ白い雪に覆われた景色が皆さんを待っているかも知れませんね。