食の安心安全を学びに食品加工研究センターに行ってきました！

「農」と「食」の学びにとことんこだわるとわの森通信制課程で、2017年度初めて「食の安心安全学」を実施しました。今回は、本校の隣にある北海道立総合研究機構食品加工研究センターさんにお世話になりました。食品加工研究センターは、産・学・官と連携して食についての研究・開発を行っており、私たちが日頃、食卓やスーパーで見かける商品開発にも携わっている施設です。約2時間、職員の方より「食の安全・安心講習会」と題したお話をいていただきました。身近な食材や調味料を例に、「食」の「安全｣と「安心」の違いや定義、食品衛生について学習しました。

今回のような特別講習は通常行っていないところ、「食」を学ぶ取り組みに共感していただき初めて実現し、貴重な体験をさせていただきました。食品加工研究センターさんのご好意に感謝します。

とわの森通信制課程では他ではない「農」と「食」にこだわった学校設定科目を行っています。「アグリトライ」は一年を通して作物の栽培などの農作業、「食品加工」は「アグリトライ」で収穫した作物の調理や加工、「食の安心安全学」は私たちが生きていく上で必要不可欠な食について学びます。どの科目も、酪農学園大学附属高校だからこそ取り組むことができるのです。一味違う通信制高校“とわの森通信制課程”では、7月29日(土)に「夏の収穫体験」を開催します。農場で収穫した新鮮な作物を調理し美味しくいただくイベントです！この時期にしか開催しないスペシャルイベント「夏の収穫体験」に、ぜひご参加ください。お待ちしています！！