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第6期集中スクーリング:北海道研修
掲載日:2018.01.18
穏やかな朝から始まった北海道研修1日目の目的地は小樽市。北海道の観光や歴史・文化を学ぶことを目的とする北海道研修では久しぶりの訪問です。
小樽に向かう前には、平昌冬季オリンピック開催で盛り上がる大倉山ウィンタースポーツミュージアムで、スキージャンプやアルペンスキーをバーチャル体験。冬季オリンピック代表選手の気分をちょっとだけ味わいました。
一行はその足で小樽水族館へバックヤード体験に直行。飼育員の方から水槽内の魚の種類や餌についての説明を受けました。いつも違う水族館見学は、飼育の苦労や生き物を扱う難しさを改めて実感することができました。
2日目は小樽市でガラス工芸体験を実施。
小樽ガラスの歴史は昭和初期にニシン漁で使うガラス製の浮き玉製造から始まったとのこと。今や小樽の観光に無くてはならないおみやげとなっています。
今回はガラス工芸体験初級編ということで、グラス作りを行いました。空気を吹き込むタイミングや色付けなど講師の方が優しく指導していただいた甲斐があり、世界で一つだけのオリジナルグラスを作ることができました。
とわの森通信制課程通信コースは、集中スクーリング後半に1泊2日「北海道研修」を実施しています。北海道で生活している人も道外の人にも、北海道の素晴らしさを学んでほしいという思いから実施しています。
色彩豊かな四季を北海道研修を通して感じてほしいと思います。