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三年生最後の食品加工(卒業生を送る会)

掲載日:2018.03.06

三年生最後の食品加工(卒業生を送る会)

2017年度最後の食品加工は、卒業生を送る会を行いました。

食品加工は、みんなが楽しみにしている一番人気の体験型授業です。
いつも、旬の食材や地元産、自分たちで育てた作物をつかい調理・加工して美味しくいただくのが食品加工の授業です。

今回は、ちらし寿司をケーキに見立てた寿司ケーキや特製ザンギ、ハムとチーズの餃子揚げ、ラーメンサラダ、シュークリームを調理。

どの班もそれぞれのメニューを上手に仕上げていましたが、中でも三年生の班は寿司ケーキを食べきれないほどつくって盛り上がっていました♪
寿司ケーキの具材は、既製品を一切使わず、どれもすべて手作りです。これが食品加工の楽しさであり、苦労するところでもありますが、流石は三年生素晴らしい出来になりました。
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メニューが出揃い、卒業生を送る会がスタートしました。
はじめに榮校長先生から会食の挨拶をいただいた後、並んでいるご馳走めがけて駆け寄ってきます。食べきれないほどのご馳走と思いきや、あっという間に大皿が空っぽになってしまいました。最後の食品加工も完食です!

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会食が落ち着いた頃、三年生に高校生活を振り返ってもらいました。
「やり残すことが無いように!」
「もっともっと勉強すればよかった!」
「とわの森通信制課程に来てHappyだった♪」
「進路はなるべく早く決定すること!」
「心温かい仲間に囲まれた高校生活でした!」
そして最後に、担任の梅津先生へ感謝の言葉と花束のプレゼント!

気持ちのこもった三年生の言葉は、
在校生にもしっかりと伝わったことでしょう。

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とわの森通信制課程のこだわり。
それは、「農」と「食」についてとことん学びつくすことです。
包丁が使えない、
素材の名前が分からない、
切り方が分からない、
調理自体がはじめて、

そんな状況から、レシピを理解し取り組むのが食品加工です。
少しは、料理の腕前に自信を持つことができたのではないでしょうか。
高校生活を振り返った時、
仲間と集まった時、
忘れることのできない思い出になっているはずです。

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