【日曜メッセージ】「心を新たにして」

今日は、夏休み明けの学校礼拝メッセージをお届けします。

 

「あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。」

(新約聖書・ローマの信徒への手紙12章2節)

 

それぞれ貴重な経験が出来た夏休みを終えて、生徒・教職員が一つになり、礼拝から新しい学期が始められたことを感謝します。「学校礼拝」はキリスト教学校の特徴であり、特権です。「礼拝」はわたしたち一人一人が「神さまの前では等しく一個の人間である」という自覚を持ち、祈り、賛美し、聖書に聞いて、自分自身に向きあって自らを見つめることができる意味深い時間です。

聖書のみ言葉によって、心を新たにして新しい学期を始めましょう。「心を新たにする」ということは、考えの変化、観点の変化、態度の変化のことです。これらの変化によって得られる成長の中心は、既に世にある価値観ではなく、新しい価値観であり、そのような心が生れるということを指しています。今日の聖書では、それを「この世に倣ってはなりません」と教えます。だからといって無条件的に世の中のことに反対することを意味しているのではありません。新たに「何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかを」、世の中のことをよく見て、よく考えて、よく判断して行う人となることなのです。

カトリック教会の修道女、聖人、「神の愛の宣教者会」の創立者であるマーザ・テレサ(1910年-1997年)の言葉を紹介しましょう。

 

考える時間を持ちなさい。

祈る時間を持ちなさい。

笑う時間を持ちなさい。

 

それは力の源

それは地球でもっとも偉大な力

それは魂の音楽

 

遊ぶ時間を持ちなさい。

愛し、愛される時間を持ちなさい。

与える時間を持ちなさい。

 

(酪農学園宗教主事 朴 美愛)

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