教育理念・目標
キリスト教に基づいた教育理念と建学の精神
三愛主義
日々の学びの中に「三つの愛」があります。
本校は、建学の精神である神を愛し、人を愛し、土地を愛する「三愛主義」を教育の柱にしています。「愛する」ことは生かすこと。互いの違いを受け入れて生かし合い、土地や自然を大切にし、社会に貢献するというのが、「三愛主義」の意味するところです。
いじめや暴力、世界各地での紛争、さまざまな環境問題など、深刻な状況にある今日、「三愛主義」は校訓にとどまらず、地球家族の一員として、どう生きていくかを示しています。

健土健民
創立時から受け継がれる、ゆるぎない精神。
「健土」とは、生命力にあふれた健康な土地を意味します。環境に配慮して良い土をつくり、そこから安全・安心な食料を生産し、それを食べることで健やかな人間が育つという、地球環境問題のキーワードともいえる「循環と共生」の思想です。
創立者・黒沢酉蔵先生は、「国土を健康にし、農地を肥沃にする根本は、国民の心構えにある。健土は健民がつくる」と、時を超えて語りかけます。
