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ご挨拶

21世紀の社会が抱える課題に向き合うことのできる人材育成に力を注ぎます

学校法人 酪農学園 理事長 麻田 信二

広い大地に立ち、畑に種をまく。芽が出てきたときの喜び、成長を目の当たりにするときめき、収穫して味わう充実感。そのどれもが格別です。「食」や「農」は人が生きていく上で欠かせないものです。実際に畑に出て体験することによって、生命を尊ぶ心や自然に対する畏敬の念が芽生え、世の中のあらゆる物がいろいろな過程を経てできあがっていることを学びます。
世界の環境問題や食料問題が深刻化するなか、酪農学園が建学以来提唱してきた三愛精神、健土建民、循環農法は、日本国内だけに限らず今日ますます重要視され、それをテーマとする教育・研究に大きな期待が寄せられています。
時代の要請に応えるべく、酪農学園は2010年度から大学附属の高等学校を大きく改革します。その一つとして、通信制課程を新設します。通信制課程の特色としても農業や食料生産に関する学校設定科目を置き、21世紀の社会が抱える課題に向き合うことのできる人材育成に力を注ぎます。
とわの森三愛高校に続き、2011年度には大学の改革も行われ、学園全体が未来を見据えた新たな体制でスタートします。
将来の日本や世界、地球を担う皆さん!高い志を持ち、安心して本学園で学んでください。

学校法人 酪農学園 理事長 麻田 信二
プロフィール
北海道庁農政部長を勤め、2004年北海道副知事に就任。2007年より本学園理事長となる。果樹農園を運営するなど農業にも自らがたずさわり、北海道の有機農業やスローフード運動等にも力を注ぐ。1947年生まれ。網走市出身。北海道大学農学部農芸化学科卒。

一人ひとりをしっかり受け止め成長をじっくりサポートします

学校長 榮 忍

わたしたちは、人間が多様であることを知っています。全く同じ人間はこの世には存在せず、各自が独自の存在です。それぞれの能力、志向、経験の違いもあります。異なる存在を認めながら、互いを尊重することを学び、成長を遂げるのです。また、同じ場面に立ち会ったとしても、どのような影響を受けるかは各自で違います。その学びの場にも多様性があってよいのだと思います。
本校は、全日制普通科とアグリクリエイト科を通じ6コースで教育活動を進めておりますが、さらに新たに通信制による教育をも展開いたします。自学自習を支援しながら、本校ならではの土に触れる実習などを設定科目に入れ、独自の学びを提供します。
ここにも自らを変革し、成長させる機会があります。わたしたちは「三愛精神」をもって、一人ひとりをしっかり受け止め、成長をじっくりサポートします。

学校長 榮 忍

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