キリスト教に基づいた教育理念と建学の精神

三愛精神

日々の学びの中に「三つの愛」があります。

本校は、建学の精神である神を愛し、人を愛し、土地を愛する「三愛精神」を教育の柱にしています。「愛する」ことは生かすこと。互いの違いを受け入れて生かし合い、土地や自然を大切にし、社会に貢献するというのが、「三愛精神」の意味するところです。
いじめや暴力、世界各地での紛争、さまざまな環境問題など、深刻な状況にある今日、「三愛精神」は校訓にとどまらず、地球家族の一員として、どう生きていくかを示しています。

健土健民

創立時から受け継がれる、ゆるぎない精神。

「健土」とは、生命力にあふれた健康な土地を意味します。環境に配慮して良い土をつくり、そこから安全・安心な食料を生産し、それを食べることで健やかな人間が育つという、地球環境問題のキーワードともいえる「循環と共生」の思想です。
創立者・黒沢酉蔵先生は、「国土を健康にし、農地を肥沃にする根本は、国民の心構えにある。健土は健民がつくる」と、時を超えて語りかけます。

21世紀の社会が抱える課題に向き合うことのできる人材育成に力を注ぎます。

学校法人 酪農学園 理事長 谷山 弘行

広い地域に立ち、畑に種をまく。芽が出てきたときの喜び、成長を目の当たりにするときめき、収穫して味わう充実感。そのどれもが格別です。「食」や「農」は人が生きていく上で欠かせないものです。実際に畑に出て体験することによって、生命を尊ぶ心や自然に対する畏敬の念が芽生え、世の中のあらゆる物がいろいろな過程を経てできあがっていることを学びます。
世界の環境問題や食糧問題が深刻化するなか、酪農学園が建学以来提唱してきた「三愛精神」「健土健民」「循環農法」は、日本国内だけに限らず今日ますます重要視され、それをテーマとする教育・研究に大きな期待が寄せられています。通信制課程の特色としても農業や食料生産に関する学校設定科目を置き、21世紀の社会が抱える課題に向き合うことのできる人材育成に力を注ぎます。

一人ひとりをしっかりと受け止め成長をじっくりサポートします。

とわの森三愛高等学校長 榮 忍

わたしたちは、人間が多様であることを知っています。全く同じ人間はこの世には存在せず、各自が独自の存在です。それぞれの能力、志向、経験の違いもあります。異なる存在を認めながら、互いを尊重することを学び、成長を遂げるのです。
また、同じ立場に立ち会ったとしても、どのような影響を受けるかは各自で違います。その学びの場にも多様性があってよいのだと思います。通信制課程では、それぞれの生徒の自学自習を支援しながら、本校ならではの土に触れる実習などを設定科目に入れ、独自の学びを提供します。
ここにこそ自らを変革し、成長させる機会があります。わたしたちは「三愛精神」をもって、一人ひとりをしっかり受け止め、成長をじっくりサポートします。

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